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Challenging Member #01


お好み焼課 近藤奈緒(こんどう なお)
人間文化学部 健康科学科 出身

2020年入社。1年目からお好み焼課に配属され、2年間のOKOSTAでの勤務を経て、2022年10月からはWoodEggお好み焼館で勤務している。お好み焼の知識を高めるため、お好み焼のリサーチや講師の練習をしながら日々勉強中。休日は同期と集まってリフレッシュしている。


■私の仕事紹介

常にお客様目線で。

2020年10月から2年間OKOSTA(お好み焼体験スタジオ)に勤めていました。私は「お好み焼士」として鉄板の前に立ち、毎日お好み焼体験の講師を務めていました。
2022年10月からWoodEggで勤務し、お好み焼体験に加え、SNSでお好み焼について発信したり、開業研修のサポートを行ったりしています。働く場所やお客様が変わっても、「どうやったらもっとお客様に楽しんでいただけるか」「どうやったらお客様に伝わりやすいか」を常に考えながら仕事をしています。お客様が笑顔で帰ってくださると、とても幸せであたたかい気持ちになります。

■ここが仕事の魅力ポイント!

お客様と直接お話しすることができる大切な場所

お好み焼課ではお客様の生の声を聞くことができます。直接伺う「美味しい!」「楽しい!」というお声が本当に励みになります。
初めて広島お好み焼を食べる方・作る方もいらっしゃいます。お客様の貴重な1回目に関われることも嬉しいですし、そこからお好み焼やオタフクのファンになっていただけると更に嬉しく、とてもやりがいを感じています。当社が大切にしている「コト売り」ができる素敵な部署です!

■私の挑戦

海外のお客様に「Okonomiyaki」を広める

OKOSTAは、海外からの観光客の方も多く来られます。私はお好み焼体験講師になって約半年経った頃、初めて英語の教室を担当しました。
英語が苦手な私にとって、大きな挑戦でした。英語の得意な同僚とお好み焼の作り方や日常会話の練習をして、当日、お客様に楽しんでいただけるように準備をしました。拙い英語ではありましたが、ジェスチャーを交えながら広島お好み焼の作り方をお伝えしました。 その思いが伝わり、お客様はとても楽しんで下さり、お褒めの言葉も頂きました。言葉の壁を越える、まさにお好み焼は“BORDERLESS FOOD”なのだと改めて感じた出来事でした。

■忘れられない体験

お客様に笑顔で楽しんでいただくため、準備は念入りに

配属されて1か月が経った頃に大人数の団体予約がありました。その日は経験豊富な先輩が不在で、私と同僚で指揮をとることになりました。 団体のお客様の経験も少なく不安でいっぱいでしたが、当日のシミュレーションを事前に行い、分からないことは先輩に質問をして当日までに不安要素を取り除きました。また、当日もアルバイトのメンバー達と念入りに打ち合わせをして円滑に教室が運営できるようにしました。 無事、団体様の体験は終了し、皆様、笑顔で帰られました。「やり切ったねーー!」とスタッフ全員でハイタッチしたのを、今でも覚えています。

■ある1日のスケジュール

8:00 出社・朝礼・メールの確認

10:00 体験準備

11:30 広島お好み焼体験
広島お好み焼体験は鉄板とホットプレートで実施しています。お客様に広島お好み焼を焼いて楽しんでいただき、お食事もしていただきます。

13:00 教室終了後・昼食
鉄板でお好み焼や焼そばを焼いて食べたり、お好み焼店に食べに行って勉強したりしています。

14:00 SNS投稿用写真・動画撮影
オタフクソースの公式アカウントでお好み焼や焼そばの投稿をしています。作ってみたいなと思ってもらえるように見ていて楽しい動画になるよう心がけて撮影しています。

16:00 研修チームミーティング
開業研修のスケジュールや鉄板焼レシピの作成等について共有します。

17:00 退社
翌日のスケジュールを確認し退社します。

20:00 映画鑑賞
Netflixでドラマや映画を見てくつろいでいます

■私にとってのオタフク

明るくあたたかい社員が多くて、アットホームな雰囲気です。先輩方も情熱的な方が多く魅力的です。同期も面白いメンバーが多いです。同期に会うたびに、みんなも頑張っているから私も頑張ろうと思えます!

同期から近藤さんへのメッセージ
近藤さんはいつでもお客様目線で責任感を持って仕事に取り組んでいます。すんなりと耳に入ってくる明るい声で講師をすれば、お客様も笑顔で楽しい気持ちになります。一緒にいると楽しく心強い同期です!  同期より

■未来の仲間たちへメッセージ