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10月10日はお好み焼の日

10月10日は記念日に大人気!

10月10日は1年のうちでも5本の指には入る記念日が多い日。今、日本記念日協会のHPで数えたら63個ありました(2023年10月10日現在)。
トマトの日、おもちの日、ポテトサラダの日など食べ物系や、ドラムの日、和太鼓の日・・・太鼓系??、渋くは十十の見た目での襖の日、とつきとおかで赤ちゃんの日などなど。1010という並びのビジュアルやジュージューという語感が、人々のイマジネーションを掻き立てる大人気の日です。
記念日は企業が申請することも多いので、10月10日はいろんなところでそれぞれの盛り上げを画策されていると思うと、同志よ・・・と思わなくもありません。ジュージュー、楽しい1日にしたいですね。

当社の推しは、もちろん「お好み焼の日」。

「お好み焼の日」を日本記念日協会に申請し登録されたのが、2006年のこと。当社が申請し、登録されました。

誰からも愛されているお好み焼。広島県広島市に本社を置く、オタフクソース株式会社が制定。日付は10と10でお好み焼が鉄板やホットプレートで焼くときに立てる音のジュージュー(10・10)にちなんでいる。また、みんなでホットプレートを囲んで食べる様子が輪(10の0)になって見えることから。

日本記念日協会ホームページより

ジュージューで「お好み焼の日」という音と、1〇1〇という見た目からなんとなく輪が丸く連なるのをイメージして、お好み焼きを囲んで団らんしようというメッセージを込めて申請しました。

食卓の団らんに、ジュージューまあるく、お好み焼き

ジュージュー、多様性。

制定から15年以上経ち、お好み焼きは団らんの食べ物という第一義を保ちながらも、ホットプレートだけではなく、フライパンでも作れることも徐々に普及してきました。また、お好み焼きは、家庭で作る楽しさもあれば外食でしか味わえない本格的な美味しさもあります。さらに、テイクアウト、持ち帰りの文化もあれば、スーパーの惣菜コーナーやコンビニエンスストアにもあります。冷凍食品もございます。どうですか、この生活への密着っぷり、さすが庶民の食べ物です。多様化する生活スタイルにお好み焼きの側でもフレキシブルに対応している食の代表格ではないでしょうか。

お店で食べるのも最高

最近の調査で驚いたのが、お好み焼きを作るのが簡単だと思う人にきいた、なぜ簡単だと思うかという理由の第1位。
「1人でも簡単に作れるから」
アンケートについてはこちら
おお・・・、そうなんですね。確かに、1人でも作れる。
これは、お好み焼きはみんなで作って食べるイメージがありつつも「1人でも作れる」という意外性があるものと推察します。ハンバーグだと1人分だけ作るのはちょっともったいないし、カレーも1人でも作れるけど1人分ではない。ラーメンは1人分はむしろ当たり前。焼肉だって作れるけど、「作る」という工程でもない。お好み焼きは、ちょうどよく「料理」であり、みんなで作って食べたときの満足感とは違うけど、それを補う充足感があるのかもしれません。みなさんにとってはどんな存在か、気になります。

フライパンでも作れるお好み焼き

今風にいえば、1人分を作ることに対するタイパやコスパに見合っているのではないでしょうか。パフォーマンスの部分には、美味しさだけでなく栄養や満腹感といった全体の充足があるものと現代的に考えてみることもできます。みんなで食べるシーンにも最適だけど、1人でも満足いくメニュー。「簡単」だと思っている人に聞いた質問ということもありますが、その感覚を身につけると生活にきっと役立つのでは。このあたりの多様性については、いろいろ分析していきたいところですが、何せ、今日は10月10日。10月10日だからnoteを書こう!という勢いのまま、綴るのはまたの機会にゆずろうと思います。

食材は、自由、ジユウ。

またお好み焼きは、生地にキャベツや豚肉、他さまざまな具材を楽しめるのがよいところ。トッピングはもはや個人の自由といえるほど多様で多彩です。今回、2023年の10月10日お好み焼きの日を盛り上げようと考案したのは、「ツナマヨのお好み焼き」。10月10日は缶詰の日なのでツナは良いとして、ポテトサラダの日に忙しいマヨネーズも、お好み焼きには欠かせないということで、「ツナマヨのお好み焼き」を店頭でもアピールしました。
10月7日に開催したお好み焼き教室でも、ツナマヨのお好み焼きを体験していただくと「常備の缶詰で手軽にできるのはいいですね~」といった声や「ツナマヨ大好きだけどお好み焼きには思いつかなかった」とベースとしてのお好み焼きのポテンシャルを感じていただける機会となりました。

ツナマヨのお好み焼き

全国6カ所でジュージュー「お好み焼き教室」をしてみた日

2023年10月7日(土)。10月10日にお好み焼きを楽しんでいただくための練習ではありませんがみんなで盛り上げようと、全国6カ所でお好み焼き教室を行いました。福岡、広島、大阪、名古屋、東京、仙台。なぜ、6カ所。オタフクソースの支店があるからです。(四国は今回は別の案件で教室実施)

福岡・広島・大阪・名古屋・東京・仙台の6カ所でジュージューお好み焼き教室

当社は通常、お好み焼課や東京お好み焼推進課の社員を中心にお好み焼き教室を実施していますが、今回は、営業メンバーやマーケティング部のメンバーも講師となり全国的な実施が可能となりました。全国一斉に教室をやることも珍しいので、社員も楽しく、離れているけど一体感を感じながらお好み焼きの作り方をお伝えできたのではないでしょうか。手前みそですが、社員が楽しんでいるのが楽しそうに見えて参加者の方にも笑顔が伝わっている・・・といいなと思っています。参加者の皆さん、いかがでしたでしょうか。教室以外にも、社員が店頭に立ってお好み焼きの試食を提供してお好み焼きをアピールする社員参加のデモンストレーション販売も全国各地で行っている10月。10月10日はお好み焼きの日を中心に、ジュージューなジューガツを #ジュー活 で盛り上げてまいります!

10月10日の朝に書く、とりとめのない話ですが、皆さんも、それぞれのスタイルでジュージュー、楽しんでくださいね!!

👇お好み焼きの作り方やコツはこちらから

▽作り方▽
ツナマヨのお好み焼き
お家で作る広島お好み焼き
ふっくらおいしく仕上がる関西お好み焼き


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