note初め
はじめまして
オタフクソースです。
2023年、創業100周年の節目を迎えた新年
そうだ、101年目の日常を綴ろう。
と思い立ち、noteをはじめることにしました。
書初めの勢いでnoteを開設した私は、広報部の中の人です。
あるあるの新年の抱負なのか、次の100年への一歩という自負もあるのか。
続くかどうかは、私次第。とはならぬよう、周囲を巻き込もうと思います。
さて、ここ。
本社のある広島市西区商工センターの建物の5階から、見える瀬戸内海はとても穏やか。陽光が照らす海面の光がまぶしく、島々を行きかう船や宮島を眺めることが毎日の小さな幸せ。そしてこの平穏が、当たり前ではないことも考えさせられる時間です。
小さな幸せを、地球の幸せに。
ささやかなようで、途方もないことを言っているなぁ・・
何年か前から使い続けているこのスローガンを見るたびにそう思います。
でも、口ぐせのように言って行動すると何かが変わっていくのかも・・・
今こそ『バタフライエフェクト』をイメージしようと年始に社長が言いました。たぶん、そんなことを考えることが多い会社です。
本社の玄関には、世界平和の願う創業者の言葉が石碑に刻まれています。
『真の道を悟り 深くざんげし合い 世界平和を 心から 祈りましょう』
世界が穏やかで、平和でありますように。
そのためにできることはなんだろう
たとえば、お好み焼きで。
そんな思いを根底に、社員がお好み焼きと向き合い日々の仕事に努めているとしたら、その日常を書き留めたい。ふふふとページをめくるように読んでくれる人もいるかもしれない。今日のお昼はお好み焼きにする人もいるかもしれない。100年後の広報部の役にはきっと立つだろう。そして、そのとき、OKONOMIYAKIは世界のポピュラーフードになっているはず。
そんな妄想をしながらの、note初めです。
幸せを売れたらええねぇ。
とは、商いを始める際に、創業者の妻がつぶやいた言葉。世の中に喜びと幸せを広めたい、との思いを込めて創業者が名付けた「お多福」という商品名はやがて社名にー。100年前に思いを馳せることの多い今だからこそ、伝えられることはきっとあるはず。
お多福という社名は、「私たちは何をすべきか」を常に思い出させてくれる
創業者からのギフトだと思います。
福を多くの人に広めるべく、試行錯誤している私たちの日常を
noteに書き残してみます。お役に立てる情報もあるかもしれません。
これからどうぞ、よろしくお願いします。