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Challenging Members #02

Otafuku Sauce Malaysia  深堀 景應
法文学部 総合政策学科 出身

2017年入社。中国業務用一課を経験し、現職のOtafuku Sauce Malaysiaに所属している。お好み焼文化を世界へ届けるために日々奮闘中。


■私の仕事紹介

Otafukuブランドを東南アジアから広める

マレーシアの工場で製造している、ハラール認証付きの調味料の営業を行っています。
東南アジアでは、日本のようなお好み焼専門店はほとんど無いため、お客様が必要とされるソースをカスタマイズして提案をしたり、お好みソースや焼そばソースが使えるメニューを紹介したりしています。
営業活動を通じて、Otafukuという日本発のブランドを、東南アジアのお客様にも知っていただけるよう、商品と合わせて、会社についての積極的に紹介しています。

■ここが仕事の魅力ポイント!

チーム一丸で仕事に臨む

Otafuku Sauce Malaysiaは2016年設立で、比較的新しい会社です。日本での営業活動よりも、商品を生産するところから実際にお客様の手元に届くところまでを担うことができ、やりがいを感じます。
新しい商品が開発されるまで、ソースが完成するまで、商品が出荷されるまで・・・すべての工程に、様々な社員の仕事や思いが詰まってることが分かるので、一層頑張ろうと思う気持ちが湧きます。
チーム一丸、協力して仕事をすることができて良いなと感じられるのが魅力です。

■私の挑戦

ハラール製品をより必要とする人の元へ

マレーシアだけではなく、インドネシアもエリア担当として営業しています。首都ジャカルタの人口だけで、マレーシアの全人口に及ぶほどで、大きなチャンスが広がっています。
インドネシアは、私が学生時代に留学していた経験があり、個人的に思い入れが強い国でもあります。宗教上の理由で、ハラール認証の調味料しか口にしない人も多い国です。現地のたくさんの友人達に美味しい日本食を、しかもハラールで安定的に提供できる日を夢見ながら日々走り続けています。

■忘れられない体験

「深堀さんから買ってよかった。」

営業は商品の魅力に加えて、個人として認めていただくことも大事と実感した体験があります。
初めてお客様向けでカスタマイズした商品が無事に採用され、工場で生産して形になり繰り返し使われるようになった際に、「商品が入ってそれで終わりではなくて、何度も来てくれるから深堀さんから買ってよかった」とお客様が直接私に伝えてくださいました。
お客様から商品だけではなく、私自身の努力を承認されたときの気持ちは嬉しくて、忘れられない体験になりました。

■ある1日のスケジュール

9:00 出社
メールチェック、今日のスケジュール確認

10:00 開発スタッフや生産スタッフと打ち合わせ
試作品の味見や改良依頼、生産日や納品日の摺合せ等

13:00 ランチ
事務所近くの中華料理店で上司やスタッフと食事

14:00 提案用サンプル、提案資料の準備
お客様へ提案するソースのサンプルや資料の準備

15:00 営業外回り
問屋のお客様、レストランなどへ商談の実施

17:00 自宅やカフェなどでメールや電話対応
翌日アポや提案した資料などのフィードバックを行う

19:00 自炊やジムで運動、英語の自習
体を動かしてリフレッシュや語学の勉強をしています

■私にとってのオタフク


社内の仲が良く、相談や些細なことでも上司や先輩へ気軽に話ができる環境です。海外在住ではありますが、日本にいる先輩や後輩、同期から連絡をもらえたり、悩みも打ち明けられるので優しい人が多いです。

同期との1枚

上司から深堀さんへのメッセージ
深堀さんはいつも笑顔を絶やさない明るいキャラで、社内外でのコミュニケーションをとるのが上手です。
持ち前の明るさと仕事に対する真摯な姿勢はお客様からも評価され会社の信頼に繋がっています。                

■未来の仲間たちへ深堀さんからメッセージ